夜に降る続けた雨も一旦はあがりましたが、今日も曇り空。今にもまた雨が降って来そうです。毎回雨の事ばかり書いてるような気がしてうんざりして来ますが、それくらい今の所雨の多い夏となってます。
さて、前回グレノーキーの馬のレースの事を書いた(こちらがその記事)のですが、グレノーキーの町を紹介していない事に気づいたので、今回はグレノーキーの町について。
グレノーキーはクイーンズタウン目の前のにあるワカティプ湖の北端に位置する、人口200人ちょっとの、観光(ジェットボート、乗馬等)と農業(主に、羊、肉牛、鹿等の牧畜業)で成り立つ小さな町。クイーンズタウンからは、車で湖に沿って45分程。
町はこんな感じ。
これは教会。
これは図書館。確か毎週金曜の午後2時から3時の一時間しか開いてない!
すっかり忘れてましたが、ダート川のジェットボートに関しては、こちらに以前書いた投稿がありますので参考にどうぞ。
グレノーキーとはスコットランドの言葉で、『湖の先端』、『湖の頭』という意味。ニュージーランドのこの辺は19世紀にスコットランドからの多数の移民によって切り開かれ、様々な影響を現在に残しています。Glenとは湖の事で、後は例えば、Benは山の事(クイーンズタウンの真裏には日帰りハイキングで有名なBen Lomond=ベン・ロモンドがある)、Burnは小川の事(ルートバーン等)。
一般的にスコットランド人の特徴としては、そばかすと赤毛というのがあり、こっちでは赤褐色の髪の毛をジンジャー・ヘアと呼び、やはり南島のこの辺りは多く見受けられます。
またまた過去の記事の紹介で恐縮ですが、こちらがジンジャーヘアに関する過去の記事。
それと、グレノーキーはこの周辺に散在するトレッキング(こっちではトラックと呼ばれる)のコースの重要な拠点でもあります。
この町からアクセスが可能なトラックには、
ルートバーントラック
グリーンストーントラック
ケイプルズトラック
リーストラック
ダートトラック
などがあります。
もしクイーンズタウンにお越しの際は、一日使って静かな町ののどかなグレノーキーまで足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?
それでは今回はグレノーキーの御紹介でした。
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