ワナカの公式ページへのリンク(英語)
こちらがワナカに行く途中の峠、クラウンレンジからクイーンズタウンを見返した写真。
正面左の山がリマーカブルズスキー場のあるリマーカブルズ山
ワナカの場所
ワナカ湖
クイーンズタウンの創始者のWilliam Gilbert Rees (ウィリアム・ギルバート・リース)が、1860年に先述のクラウン・レンジ=峠を馬に乗って超えてやって来て、初めてワカティプ湖を目にした西洋人となり、後にクイーンズタウンとなる場所に羊の牧場を開き、定住しました。彼の銅像が、町中の湖沿いのモール饒波市で観る事が出来ます。
人口7000人ちょっとの、クイーンズタウンより規模は小さめの町で、これもまたクイーンズタウンの様に夏に冬に観光客で賑わう所。
夏は、マウンテンバイクをする人達や、湖でボート等で遊んだり、そしてマウントアスパイアリング国立公園への入り口として山歩き等に行かれる方であふれ、冬は近くにある二つのスキー場、カードローナとトレブルコーンを訪れる人で町は一杯です。
クイーンズタウンを一回り小さくした様な町で、メインのストリートも数える程。
ただもっと横に広がっていて、クイーンズタウンより町にスペースがある感じ。駐車場の数も多い様な気がしますし、湖の目の前にたくさん駐車スペースがある。
後は周りを直に高い山で囲まれていないので陽が良く当たる。これは特に冬の間に顕著です。クイーンズタウンは冬はあまり町中に日が射さず、どちらかと言うと寒くて暗い感じ。
その他ワナカに到着して直に感じて気づくのは、湖の湖面が静か。これは、ワナカには湖をクルーズする船や、ジェットボートの営業がされていないから。
一方クイーンズタウンでは、蒸気船アーンスロー号が乗客を乗せ忙しく湖を行ったり来たりしてますし、同時に幾つかのジェットボートの会社が営業してるので、非常に騒がしい。
また、確か2年に一度古い戦闘機を集めて飛ばすショー、War Birds、も行われます。
(こちらがそのショーに関する過去の記事。良かったらお読み下さい)
この様にクイーンズタウンから一時間で行けるワナカ、良かったら立ち寄ってみて下さい。
それでは今回はここまで、また次回。