2014年3月26日

薪ストーブ使用 知っておきたい5つの注意点

昨日、気温が少し低くなり、最近煙突を掃除したばかりの薪ストーブを早速使用しました。




薪も半分くらいの量は斧で小さく割る所まで来ました。まだ後半分残ってるんですが、これが中々の肉体労働。薪の保管場所にも苦労しますし、気長にやって行くしかありません。

薪を小さく割るという理由は、大きいままですとまだ木の中に水分が残ってる事が多いですので、それを早く蒸発させて乾かす為。

出来れば、夏の早い時期にその段階を終え、真夏の暑い日差しと気温で乾かすというのが理想です。

湿ったままの木は、燃やしても
  • 燃えにくい
  • 煙が多くなる
  • 燃やしても温度が高くならない
  • 煙突に煤が多く付く
というマイナスな点が多いので、出来る限り避けるのが理想です。

また、ドアのガラスの部分も奇麗にしておくと、熱の暖かさが直に伝わって来て、より暖かみを感じる事が出来ますので、奇麗にしておいて損は無いです。

また、チェーンソーを使って自分で木を切り倒して、それを薪として使いたい場合は、こちらでは一夏はほったらかして乾かし、次の夏に薪として使用するというのが常識です。

まとめとしては、

  1. 買った薪は斧で小さくする
  2. 湿った薪は乾かす
  3. 夏の早い段階で買っておいて乾かすのが理想
  4. 煙突は毎冬前に掃除する
  5. ドアのガラス部分を奇麗にしておくと熱の伝導効率アップ

と言った事で、これから冬を迎えるニュージーランド。


これは友人宅から撮った写真。葉が色づき始めています。

今年はどんな冬になるのでしょうか。雪の多い冬になる事を願いつつ、今回の投稿を閉めさせて頂きます。

それではまた次回

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