2014年3月7日

我が江戸っ子の叔母 ニュージーランドを行く その1 ヘアードライヤーと電気のコンセント

波浪警報発令中!
我が母と叔母がこのクイーンズタウンにやって来ました。

今回は文字のみ。読み進めれば解りますが、写真載せようがありません!

いやーこれある意味自殺行為です。勿論この二人、このブログの存在も知らないでしょうし、これからも知る事も無いでしょう。

万が一、これを読んだクイーンズタウンの日本人及び他の家族のメンバーが教えない限り。ですので、ここ重要です、これからこの二人と出会っても、また日本の家族のメンバーは、この二人に何も言わない様に!

私、確実に痛い目に遭わされます、万が一密告者がいたら。って、日本の家族メンバーが一番危ういけど。皆お喋りだから。。。

どうしようかな。。。?

でもやっぱ面白いからお話しします。

昨日の午後、この二人を迎えにクイーンズタウンの空港に久しぶりに行って来ました。飛行機を降り、ターミナルに入って来るなり何やら楽しそう。どうやらオークランドからクイーンズタウンのフライト上で、高知出身の他の日本人の女性乗客と意気投合したらしく、ずっとお喋りして来たとの事。まあ想定内。荷物を拾いがてら別れの挨拶をし、いざ町を抜け我が家へ。

さて、少々説明が必要かと思います。私の叔母、ちゃきちゃきの江戸っ子、何十年もお寿司屋さんをしてました。それこそどっかの普通にあるお寿司屋さん。で、気合いの入った元気で話好きのお母さんと無口で寿司握ってるお父さん。あるでしょう、そんな感じの町の飲食店?まさしくそれ。旦那さん(私の叔父)パチンコと競馬が大好き、いっつも常連さん達と盛り上がって酒飲んで、働いてんだか何だか分かんない。おかみさん(私の叔母)がもう一生懸命切り盛りしてるって感じ。わかるでしょう?

ですのでこれまた想像に難くないでしょうが、思った事がそのまま口に出て来ますし、ある意味遠慮もクソも無い。ズバズバ言いたい事言ってきます。

逆に我が母はオシャベリですけどどっちかっていたらのんびりした宇宙人。度々『で何。。。?』ってなこと言ってきます。母が姉で叔母が妹。でもハタから見たらまるで逆。私は小さい頃(多分5、6歳)そう信じてました。真実を知ったその時の驚きと言ったら!

で、今回仕事を2週間休み、姉妹揃ってニュージーランドへ。叔母にとっては初めて、母はもう何度も来てます。母はもうすっかりニュージーランド通(のつもり)。

これは今朝の出来事。ヘアードライヤーが使えないと言われ、『何々?』と見に行ってみれば、日本から持って来たドライヤーが使えないと。

で、もう一方の手に持ってるのは、コンセントの変換アダプター。よく見りゃ、そのアダプター、ニュージーランドのコンセントから日本のコンセントに変換するやつ。逆じゃん。ダメじゃん。どうやら空港で我が母の主導の元購入したとの事。

『はーっ。。。』

惜しかったなー、あともう少し。。。頑張った頑張った。。。

しかも、変圧機無しで使おうとしてた訳?想像してみて下さい。万が一、この二人きちんとコンセントの変換アダプター買って来てたとしたら!今頃火事で我が家燃えてます。

解りますよね、これをお読みの皆さん、何が問題か?

日本は100−110ボルト(V)。一方こちらニュージーランドは240ボルト。製品が違ったボルトに対応してない限り使えません!使ったら危険です。って、実際どういう事が起こりえるのでしょうか?ヘアードライヤーの場合、爆発それとも引火?実際その経験をした事無いので解りませんが、ご存知の方教えて頂けたら目から鱗です。

そういう場合、変圧器が必要です。で、その変圧器はこちらの家電用品屋さんで買えます。でも、コンピューターとか、結構日本で買える家電製品最近は240ボルトにも対応してるの多いと思います。実際自分は結構日本でこういうもの買ってこっちに帰って来て使ってますが、殆ど変圧器必要とした事がありません。

ですので、今回の教訓は、

出かける前に確かめようその電化製品。海外行った先で使える?

でした。

この二人来て早々ですが、早速ぶちかましてます、もうぶっ飛んでます!

こんなの序の口、まだまだ続きますんで、お楽しみに!って、私が生き存えられたらの話ですが。。。

それでは皆さんも安全第一で海外観光をお楽しみ下さい。

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