ニュージーランドの南島にあるクイーンズタウン。ワカティプ湖の畔にある山に囲まれた小さな街が発祥の地のブログ。2017年3月に北島のタウポに生活の拠点を移しました!アウトドア、ラグビー、ニュージーランドでの生活にまつわる話、キウイの習慣、趣味のDIY、近辺の他の町等について書いてます。
2008年1月24日
グレノーキー マウント・アルフレッド
この前の日曜日、非常に蒸し暑い日ではありましたが、クイーンズタウンから車で45分のワカティプ湖北端にある町グレノーキー、そしてその町から更に来るまで15分ほど行った所にある小さな山、マウントアルフレッドという1300メートルちょっとの山を登って来ました。
この近辺には有名な山歩きのコースであるルートバーントラック、リース・ダートトラック、その他日帰りコースが多数存在しますのでこの山はあまりメジャーなほうではありませんが、以前から天気の良い日にここに登ると辺りの景色が360度眺める事が出来ると聞いていたので、サクッといって来ました。
で、頂上からはこんな景色が楽しめます。
が、しかし、完全になめていましたが、登り、キツイです。最初の3分の1はなだらかに道はジグザグに登って行きますが、そこから先は急な登り、しかもまっすぐに登って行きます。気合入れて行ってようやく森を抜けるとこれまた最後頂上への稜線に出るのに非常に急なガレ場を20-30分ほど行きます。高さに不安のある方には少しきついかも。頂上への稜線にようやく辿り着いてもそれからまた30分ほどかけて最も高い地点までかかります。
そんなこんな苦労して登っていくと上の写真のような景色が楽しめます。充分苦労は報われました。こんなところがまだこのクイーンズタウン近辺たくさんありますのでこれからも紹介していきたいと思います。では。
2008年1月22日
またまたユーチューブ、今度は...?
今日は一日雨の予報という事で、マウンテンバイクの営業は中止。急遽お休みになりました。この夏は比較的快晴の日が続きこの様な事は珍しいですが、逆に雨が少なくからからなので、牧場の草などに少し水分補給してあげられるという点では恵みの雨といったところでしょうか。
一方日本では関東地方にも積雪の恐れなんてヤフーニュースにありましたので、寒い冬がまだまだ続いているのでしょう。日本各地のスキー場もこの冬は雪不足の心配はなさそうですので、良い冬をスキーヤー、スノーボーダーの方々は過ごされているのではないでしょうか。
タイトルに挙げましたユーチューブ、その後もおすすめ動画に選ばれた作品は続々とヒットを集めていて、ニュージーランド時間今朝7時現在で、(日本より4時間早い)とうとう5万6千を超えました。つむじ風恐るべし!
それとは別にまたユーチューブ上で何かが起こりました。それは何かと申しますと、以前こちらの冬の間に作った作品「ドギースタイル・テレマークスキー」という作品が、ヨーロッパはイタリアに本部を置く、「インターナショナル・テレマーク・フィルム・フェスティバル」という、テレマークスキーだけをテーマにした、プロ、アマ問わぬ映画祭への出品の招待が私の元に届きました。
こちらがその動画。
このビデオは諸事情によりもう見る事が出来ません。申し訳ございません。
まあ、基本的にはただただくだらない事を真剣にやってそれをユーチューブ上に投稿して、世間がどんな反応するか見てみたかっただけなんですが、一応アイデア自体がとてもばかげていますので、私の周りの人達の間では良い評価を得てはいました。単純にここまで馬鹿な事してそれを動画にしてしまう勢いに皆さん圧されたのでしょうが...で、この動画がユーチューブ上でこの映画祭の主催者の目に留まり、招待が届いたと言う訳です。
そのテレマークの映画祭は4月の中旬に1週間に渡りイタリアのLIVIGNO(リヴィーニョ?)というところで開かれるのだそうですが、まあ恐らくイタリアのアルプス近くのスキーリゾートではないかと推測します。イタリアの地名もサッカー関連の名前は馴染みがあるのですが、この名前は今まで聞いた事が無いので、そう推測する次第です。1週間も続くということは膨大な数の映画を流す必要があり、悪く言えばテレマーク関連の動画ならなんでも良かったんじゃないのなんて考えてみてもしまうんですが、別に主催者側の意図、意向など全く私には影響ありませんので、この動画が上映され少しでも多くの人がこれを見て腹を抱えて笑ってくれたらもう本望です。
上の作品のままでは眼も当てられませんので、大元は同じですが細部に変更を加え出品したいと思います。3月1日が締め切りだとのことなので、時間は十分にありますので焦らずに仕上げていこうと思います。
ここに来て、一気にユーチューブ関連で動きがありました。ホント、誰がいつどこで何を見てるか判らない物ですね。これに関してはまた動きがあり次第報告して行きたいと思います。
これをお読みの方で、似たような事してたり、面白いアイデアはあるんだけど実現ためらっている人がいましたらご一報を。内容によっては非常に積極的になるかもしれません。それでは今回はこの辺で。
一方日本では関東地方にも積雪の恐れなんてヤフーニュースにありましたので、寒い冬がまだまだ続いているのでしょう。日本各地のスキー場もこの冬は雪不足の心配はなさそうですので、良い冬をスキーヤー、スノーボーダーの方々は過ごされているのではないでしょうか。
タイトルに挙げましたユーチューブ、その後もおすすめ動画に選ばれた作品は続々とヒットを集めていて、ニュージーランド時間今朝7時現在で、(日本より4時間早い)とうとう5万6千を超えました。つむじ風恐るべし!
それとは別にまたユーチューブ上で何かが起こりました。それは何かと申しますと、以前こちらの冬の間に作った作品「ドギースタイル・テレマークスキー」という作品が、ヨーロッパはイタリアに本部を置く、「インターナショナル・テレマーク・フィルム・フェスティバル」という、テレマークスキーだけをテーマにした、プロ、アマ問わぬ映画祭への出品の招待が私の元に届きました。
こちらがその動画。
このビデオは諸事情によりもう見る事が出来ません。申し訳ございません。
まあ、基本的にはただただくだらない事を真剣にやってそれをユーチューブ上に投稿して、世間がどんな反応するか見てみたかっただけなんですが、一応アイデア自体がとてもばかげていますので、私の周りの人達の間では良い評価を得てはいました。単純にここまで馬鹿な事してそれを動画にしてしまう勢いに皆さん圧されたのでしょうが...で、この動画がユーチューブ上でこの映画祭の主催者の目に留まり、招待が届いたと言う訳です。
そのテレマークの映画祭は4月の中旬に1週間に渡りイタリアのLIVIGNO(リヴィーニョ?)というところで開かれるのだそうですが、まあ恐らくイタリアのアルプス近くのスキーリゾートではないかと推測します。イタリアの地名もサッカー関連の名前は馴染みがあるのですが、この名前は今まで聞いた事が無いので、そう推測する次第です。1週間も続くということは膨大な数の映画を流す必要があり、悪く言えばテレマーク関連の動画ならなんでも良かったんじゃないのなんて考えてみてもしまうんですが、別に主催者側の意図、意向など全く私には影響ありませんので、この動画が上映され少しでも多くの人がこれを見て腹を抱えて笑ってくれたらもう本望です。
上の作品のままでは眼も当てられませんので、大元は同じですが細部に変更を加え出品したいと思います。3月1日が締め切りだとのことなので、時間は十分にありますので焦らずに仕上げていこうと思います。
ここに来て、一気にユーチューブ関連で動きがありました。ホント、誰がいつどこで何を見てるか判らない物ですね。これに関してはまた動きがあり次第報告して行きたいと思います。
これをお読みの方で、似たような事してたり、面白いアイデアはあるんだけど実現ためらっている人がいましたらご一報を。内容によっては非常に積極的になるかもしれません。それでは今回はこの辺で。
2008年1月20日
ユーチューブ、私の動画が「最近のおすすめ動画」に選ばれました
上のビデオがそれなんですが、先ずは、多くのコメントを頂いたのがタイトルに関する「竜巻」。特に深く考えず竜巻と呼んでいたんですがどうやらつむじ風だそうです。上から来るのが竜巻で下から来るのがつむじ風で、これはどう考えてもつむじ風だろうよ、おい、ってなコメントを多く頂きました。いや、人間いつになっても学ぶものですな。つむじ風という言葉自体忘れてました。ここで指摘されていなければ恐らく脳細胞が思い出さずに残りの人生を過ごしていたのではないでしょうか。有難いことです。
たまたまマウンテンバイクのダウンヒルの大会の様子を撮影していて、まあ風の少し強い日ではあったのですが、ふと振り返ったら目の前につむじ風が吹いていたのでとっさに写したわけです。
また、頂いたコメントの中には子供のころにはよく見たけどそう言えば最近はめっきり見たこと無いなんてのもありましたが、そういわれてみればそうかもしれません。まあ生活パターン、行動範囲、行動時間も子供の時と大人になってからでは違いますし、なかなか午後を近所の公園や草っぱらで大の大人が平日の昼間に時間過ごしてると、周りから変な目で見られますしね、なかなか機会も無いでしょう。それにそんなつむじ風見れるような場所自体も子供のときと比べたらめっきり減ってしまったことでしょうし。それともこれも地球環境、日本の環境破壊を現す事例の一つなのでしょうか?ここだけの話しこの日は至る所にこのつむじ風発生していてまるで物珍しいというもんでもありませんでしたが...
で、次に反響というかアクセス数。それまでは私のユーチューブ上のチャンネル(ページ)では1日100-200ヒットが普通だったのですが、その動画が「最近のおすすめ動画」に取り上げられて1日目が9000,2日目が26000,3日目で5000と私のアマチュア度さと規模からしたら考えられない数字が生まれています。
これがそのページへのリンク。竜巻発生中ってあります
これからも何か珍しいものがこの世界の片隅ニュージーランドのこれまた片隅のクイーンズタウンで撮れましたら随時ここやユーチューブに取り上げていきますんで、楽しみにしていて下さい。それでは。
2008年1月16日
白い雲のたなびく島、ニュージーランド
ニュージーランドは、1000年ほど前に今のタヒチなどの太平洋諸島からカヌーで海を渡って来てこの島々に定住し始めた先住民族のマオリ族の言葉でアオテアロアと呼ばれています。その意味はというと、タイトルにあるように白い雲のたなびく島になります。
上の写真のように、その名前を意識してこの国で空を見上げて雲を観察していると、それはそれは色々な形、色、厚さ、薄さ、長さをした雲が毎日日替わりで見ることができます。
そして3枚の写真が今日の雲模様。気象学者ではないんで正確な名前は把握していませんが、今までの観察から来る経験、及び他人の話を総合してみてみると、天気の変わり目、それも晴れ間が続いた後、これから天気が下り坂になりますよってな時に見る雲だという気がします。いわし雲かな?なんか自信はまったく無いが、とりあえず言ってみた、知ってる名前。
皆さんも一度ニュージーランドにいらした際には、ぜひ毎日の雲に少し注意を払って見て下さい。きっと日本の都会ではご覧になれない様なのが楽しんでいただけるでしょう。
2008年1月13日
7人制ラグビ-
昨日今日にかけこの週末、ここクイーンズタウンでは、毎年恒例の7人制ラグビーの全国大会が開かれています。これはニュージーランド全土のプロビンス、日本で言う県みたいなの、の各代表がニュージーランド1を競うものです。
ご存知の通り、ニュージーランドは人口400万ちょっとですが、ラグビーの世界では強豪国の一つであり、非常にラグビーが盛んです。
去年行われた15人制の普通のラグビーのワールドカップでは、惜しくも準々決勝で開催国フランスに破れ、国中が奈落の底へと突き落とされるという恐怖の経験を味あわされた訳ですが、この7人制ラグビーも非常に盛んで、かつニュージーランドは毎年香港で行われる国際大会、香港セブンスで、毎年優勝候補筆頭に挙げられるほどです。
クイーンズタウンの町は信号が無いほど小さいのですが、その町の中心地近くに、地元では『ラグビー場』と呼ばれる、まあそのままなんですが、その場所で、テレビの中継車が入って大々的に試合が繰り広げられます。
おそらくこれらの試合の様子はこちらの衛星放送のスポーツ専門番組の『スカイスポーツ』で、生中継で流されていることでしょう。
このように、クイーンズタウンは一大観光地で、他のニュージーランドの町、都市とは少しかけ離れた独特の雰囲気のある所なのですが、この小さな国がなぜそんなにラグビーの世界で他の大きな国々と対等にやっていけるのかという、ラグビー人口、このスポーツの持つ底辺の広さを垣間見ることができます。
そして、次回のワールドカップ、2011年はいよいよここニュージーランドで開催となります。それまでにこうした大会から次世代のオールブラックスが続々と台頭してくることを願います。
2008年1月12日
エドモンド・ヒラリーさん
って言ってもアメリカ初の女性大統領候補、あの旦那が大統領時代にホワイトハウスで研修かなんかできてたスタッフの女性と痛いことしちゃって終いにはスキャンダルになったんだけどずっとシラきってたほうではありません。
偉大なるニュージーランド人、人類で初のエベレスト登頂を果たした、エドモンド・ヒラリーさんが昨日お亡くなりになりました。ご冥福をお祈りします。ちなみにこちらのお札、5ドル札にこの様にヒラリーさん載ってます。唯一生きているうちからお札に肖像が使われた方です、この国では。外国のことはわかりませんが...(プラスチック製です、このお札、ちなみに)
新聞にもこの様に追悼の意を表した特別記事が組まれています
さて、その”サー”エド、”サー”はイギリス女王から戴いた称号ですね、ここニュージーランドでは親しみを込めてこう呼ばれていますが、(日本語訳だとヒラリー卿ってなってるのが多いですよね)、1953年にイギリスのエベレスト登山隊の一員としてヒマラヤに向かい、登頂アタックを試みた第一陣があと頂上まで4-500メートルというところで登頂を断念して引き返して来た次の隊として、シェルパのテンジン・ノルゲイさんと共についに世界一の頂に登りつめたのはご存知の方も多いのではないでしょうか。
最近この方が書いた本の何冊かの内の最初のやつを読んだばかりだったので、なんだか偶然を感じています。この方はエベレストに登っただけではなく、南極点に到達したり、他にも色々冒険家として活躍されていました。登山家、冒険家として第一線から退いてからは、ネパールに学校を建設したりと、慈善家として活躍もされていました。自分は行った事ありませんが、ネパールに行くとヒラリーさんの名前は広く知れ渡っていて、ネパールでもっとも有名なニュージーランド人の地位に揺るぎが無いそうです。
ヒラリーさんのエベレスト初登頂から、はや半世紀以上が経ち、時代は変わり世界中の隅々まで地図に記録され、果ては今ではコンピュター上で世界中の隅々まで地図が見れる時代にはなりましたが、この様な古き良き時代の冒険の感覚を忘れたくは無いものですね。便利なものは便利で取り入れますが、意図的な不便さ、ちょっとした不器用さみたいなものがここニュージーランド、そして人々の間には残っていて、それが僕をこの国に惹きつける物の一つなのかも知れないと、彼の死を機にふと考えた次第でありました。それではまた。
偉大なるニュージーランド人、人類で初のエベレスト登頂を果たした、エドモンド・ヒラリーさんが昨日お亡くなりになりました。ご冥福をお祈りします。ちなみにこちらのお札、5ドル札にこの様にヒラリーさん載ってます。唯一生きているうちからお札に肖像が使われた方です、この国では。外国のことはわかりませんが...(プラスチック製です、このお札、ちなみに)
新聞にもこの様に追悼の意を表した特別記事が組まれています
さて、その”サー”エド、”サー”はイギリス女王から戴いた称号ですね、ここニュージーランドでは親しみを込めてこう呼ばれていますが、(日本語訳だとヒラリー卿ってなってるのが多いですよね)、1953年にイギリスのエベレスト登山隊の一員としてヒマラヤに向かい、登頂アタックを試みた第一陣があと頂上まで4-500メートルというところで登頂を断念して引き返して来た次の隊として、シェルパのテンジン・ノルゲイさんと共についに世界一の頂に登りつめたのはご存知の方も多いのではないでしょうか。
最近この方が書いた本の何冊かの内の最初のやつを読んだばかりだったので、なんだか偶然を感じています。この方はエベレストに登っただけではなく、南極点に到達したり、他にも色々冒険家として活躍されていました。登山家、冒険家として第一線から退いてからは、ネパールに学校を建設したりと、慈善家として活躍もされていました。自分は行った事ありませんが、ネパールに行くとヒラリーさんの名前は広く知れ渡っていて、ネパールでもっとも有名なニュージーランド人の地位に揺るぎが無いそうです。
ヒラリーさんのエベレスト初登頂から、はや半世紀以上が経ち、時代は変わり世界中の隅々まで地図に記録され、果ては今ではコンピュター上で世界中の隅々まで地図が見れる時代にはなりましたが、この様な古き良き時代の冒険の感覚を忘れたくは無いものですね。便利なものは便利で取り入れますが、意図的な不便さ、ちょっとした不器用さみたいなものがここニュージーランド、そして人々の間には残っていて、それが僕をこの国に惹きつける物の一つなのかも知れないと、彼の死を機にふと考えた次第でありました。それではまた。
2008年1月11日
ワイン農場での野外コンサート
暑い日が続いています。毎日カリカリに肌が焼けていっています。今では肌も真茶色。
昨日は久しぶりに休みで、クイーンズタウン近く、ギブストンバレーにありますワイン農園のひとつ、ペレグリン(PEREGRINE) というワイン農場でコンサートがあり、それに行ってきました。
どういうことかというと、ワイン農園の中に、何も無い芝生の空間と屋外ステージがあり、そこに観客が折りたたみ椅子、枕、毛布、クーラーボックスなどを持ち込んで、座りながら音楽のライブを見るといったイベントがあり、(もちろん踊ってる人もいたけど)それに行ってきました。
さすがにまさにそこでワインを作っているだけあってアルコール類は持ち込み禁止で、その会場内でそこの銘柄のワイン=ペリグリンをグラスかボトルで買って飲むという形式。一本25ドル、非常にお得。どうしてかっていうと、スーパーで買ったら40ドルはするワインなんで、むしろよいワインが安く飲める、この銘柄は今まで飲んだことが無かったのでよい機会でした。
友達のピートと行って、二人でボトル3本、プラス会場到着前にスーパーでチーズやら出来立てのパン、オリーブとかごっさり買って、炎天下の中、肌を焦がしながら、音楽を聴きつつ、のんびりしながらワインを飲んで来ました。
が、クーラーボックスとか用意してなかったんで、ワインから何からあっという間に暖かくなってしまい、まあそれはそれで慣れればたいしたこと無いですね、温かいワインって言うのも。カマンベールチーズもあっという間に溶けたし。
コンサートは12時開場、1時スタートで大体夜8時まで、計5バンドが演奏しました。どのバンドも皆、フォーク、ジャズ、ピアノソロといった感じで非常にゆったりとした印象の音楽で、計二回眠りに落ちました。
この様に、クイーンズタウン近辺では夏の間、多くの野外ライブ、コンサートが開かれます。皆さんもこまめに情報チェックして、一度訪れてみてはいかがでしょうか?
それではまた次回。
昨日は久しぶりに休みで、クイーンズタウン近く、ギブストンバレーにありますワイン農園のひとつ、ペレグリン(PEREGRINE) というワイン農場でコンサートがあり、それに行ってきました。
どういうことかというと、ワイン農園の中に、何も無い芝生の空間と屋外ステージがあり、そこに観客が折りたたみ椅子、枕、毛布、クーラーボックスなどを持ち込んで、座りながら音楽のライブを見るといったイベントがあり、(もちろん踊ってる人もいたけど)それに行ってきました。
さすがにまさにそこでワインを作っているだけあってアルコール類は持ち込み禁止で、その会場内でそこの銘柄のワイン=ペリグリンをグラスかボトルで買って飲むという形式。一本25ドル、非常にお得。どうしてかっていうと、スーパーで買ったら40ドルはするワインなんで、むしろよいワインが安く飲める、この銘柄は今まで飲んだことが無かったのでよい機会でした。
友達のピートと行って、二人でボトル3本、プラス会場到着前にスーパーでチーズやら出来立てのパン、オリーブとかごっさり買って、炎天下の中、肌を焦がしながら、音楽を聴きつつ、のんびりしながらワインを飲んで来ました。
が、クーラーボックスとか用意してなかったんで、ワインから何からあっという間に暖かくなってしまい、まあそれはそれで慣れればたいしたこと無いですね、温かいワインって言うのも。カマンベールチーズもあっという間に溶けたし。
コンサートは12時開場、1時スタートで大体夜8時まで、計5バンドが演奏しました。どのバンドも皆、フォーク、ジャズ、ピアノソロといった感じで非常にゆったりとした印象の音楽で、計二回眠りに落ちました。
この様に、クイーンズタウン近辺では夏の間、多くの野外ライブ、コンサートが開かれます。皆さんもこまめに情報チェックして、一度訪れてみてはいかがでしょうか?
それではまた次回。
2008年1月5日
マウンテンバイク コロネットピーク 夏本番
こんにちは。暑い日が続いています。最高気温は30度近いでしょうか。日本と違い、とても乾燥した暑さプラスひざしがとても強いので、むき出しの肌はあっという間に日焼けします。皮膚がんの危険がとても高いのも、ニュージーランドの特徴のひとつです。それぐらい暑い。肌がカリカリと焼けていくのがじかに伝わってきます。今年の夏はこのような夏丸出しの日が続くのが多いのが特徴です。
さて動画でもわかるように、このコロネットピーク、冬はスキー場ですが、夏はマウンテンバイクでも賑わいます。今日はダウンヒルの大会があり、ニュージーランド国内はともかく、オーストラリア果てはカナダからも参加する人がいたほどです。怖いもの知らずの、主にイケイケの10代の男性中心のライダー達が、いかにブレーキ踏まず下まで速く辿り着けるか、プラス、途中大きなジャンプのあるところでは空中でポーズ決め観客を沸かせ、たまにどよめき混じりの大きな歓声が聞こえてくるほどでした。
まだまだ夏は続きます。これからも日本の都会とはひとあじ違った世界をお見せしていきたいと思いますので、今年もよろしくお願いします。
2008年1月1日
2008年 あけましておめでとう 新年を迎えて
これは今朝、1月1日朝9時のクイーンズタウン及びワカティプ湖の眺めです。2.87MB、28秒。
あけましておめでとうございます。皆さんにとって2007年はどんな年であったのでしょうか。そしてこの2008年がすばらしいものになることを願っています。私個人としては07年はニセコに行ったりと少し新しい世界にチャレンジした年であり、あいにく思ったようには行かなかった部分もありましたが、新しいことを学んできて、それを次に繋げようと歩み始めた年でもありました。今年もこの不定期更新丸出しのブログを少しでも楽しんで頂けたらと思います。
さて、大晦日はいかがでしたでしょうか。
日本でしたら寒い中初詣したりとお正月の気分を満喫された方も多いのではなかったではないでしょうか。
こちらは真夏、しかも昨日は一日中雲の無い、カンカン照りの、日差しのきつい一日でありました。そんななか、こちらのニュージーランド人はどのようにして新年を迎えたのか。答えは、簡単ですね、そうです、みなパーティーで飲んで騒いで新年を迎えた人が多いと思います。
ここクイーンズタウンでは、街が湖に面していますので、その湖から12時になると同時に盛大な花火が打ち上げられ、それを観に来た人たちで街はごったがえしていたはずです。
というのも、自分は街には繰り出さず、友人宅で静かに?新年を迎えました。その友人宅からはあいにく角度の問題であまりはっきりとは花火を見ることは出来ませんでしたが、普通の住宅街でも、多くの家々から自分で買ってきた花火を打ち上げる人が多かったので、それはそれで楽しめました。
ここニュージーランドでは、幸い空気汚染がさほど深刻ではありませんので、雲ひとつ無い星空が空を覆い、天の川は空の端からもう一端まできちんと繋がってる姿を見せ、南十字星もきっちりと姿を現し、そんな南半球の星空を眺めながらのカウントダウンとなりました。
そして上の動画からも判るとおり、今日も快晴、また暑い一日となりそうです。今年も色々と挑戦していきたいと思います。
本年もどうぞよろしく、それでは。
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