注意
現在では、このお店はFetch フェッチと名前を変え営業しています。かつてはFlow フローと呼ばれていました。
このクイーンズタウンのメインの通りであるショットオーバーストリートにあるショップ、フロー、昨年の夏始めから時々私がアルバイトしているお店です。
ここニュージーランドでは、一人が幾つもの仕事をしているのは珍しいことではありません。
特にここクイーンズタウンでは、田舎町なので賃金はそれほど高くは無い割りに、家賃、物価は高いのでその傾向は顕著です。また一般的にキウイが器用で色々な事がこなせると言う事もあるでしょう。
かくいう私もその一人。別に器用だと言っているのではなく、たまたまこのお店のオーナーと友達で、人がいなくて困ってるというので暇な時を見つけて店番しているのです。
つい最近、数年前までお土産で買うTシャツと言えば、大きな御土産物屋でセンスの悪いと言ったら怒られそうですが、ニュージーランドを象徴する羊や鳥のキウイをあしらったデザインのTシャツを買うしかなかったのですが、ここ最近はしゃれたデザイナーのデザインしたおしゃれなTシャツも見つける事が出来るようになりました。
で、このお店もその閉塞したクイーンズタウンのTシャツ業界(そんなものがあるのかって言う疑問はこの際置いといて)に風穴を開けたところの一つであることは間違いありません。
値段は一律Tシャツ$45、フーディー(パーカのこと、この国ではこう呼ばれています)は、暑さ、ジップ付、なしで値段が変わり$79-$96と、安いと見るか高いと見るかは住む所、収入によって異なるとは思いますが、結構いい線行った妥当なところをついているのではないでしょうか。
客層は主に若い、10代20代のバックパッカーから、40,50代のもうちょっと裕福な旅行者で、あまりアジア人には受けが良くはありません。
まあ、理由もアジア系の観光客はやはり中年層が多いですし、その方たちにはちょっと派手ですし、またそういうパック旅行の観光客は決まった御土産物やに連れて行かれたり、ガイドブック中心に行動するのでしょうし、(まあこの店はガイドブックには載ってないでしょう、そんなことここのオーナーはめんどくさくてやんないでしょうっていうのが想像する理由なのですが)特定の店に行くとクーポンとかで割引が効くので自然とそういうところで買い物を済ませてしまうのではないでしょうか。
また、オンラインショップもあります。これがオンラインショップへのリンク。もちろん英語
別に宣伝してるわけではないのですが、(これでいくらか金銭くれるほど世の中甘くないってことですね。別に頼んでも無いけど)まあどんな感じのものが売ってるのか見るには良いのではないかと。
なにはともあれ、この夏は記録に残る晴れ日の多い夏で、やはり天気が良く気候が素晴らしいと人々の財布も緩むと言う良い典型ですね。冬のスキー場でも雪が降り続けば、人々の顔には笑顔が弾け、財布の紐も緩むと言うのは黄金の法則ですからね。
一度クイーンズタウンにいらした際にはここに足を運んでみるのもいかがでしょうか。日本で着てもまるで恥ずかしくないデザイン、雰囲気のTシャツが置いてあります。
それではもしかしたらここで暇そうに店番してるかもしれませんので、そのときは一声おかけください。
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