2011年4月6日

勝手にホテル査定 その4 コプソーン オークランド ハーバーシティ

朝晩めっきり冷え込んできました。向かいの山々の上にはうっすらと雪がついています。

とうとう暖房をつける季節になりました。去年の10月にずっと住んでた家から引っ越し今は3ベッドルームのアパートに移って来て迎える初めての冬。薪のストーブが無いのでガスのを使ってますが、やっぱり違いますね、暖かさが。既に薪ストーブが恋しくなってます。ほとんどの窓は二重窓なんですが、なぜか俺の部屋の窓はシングル。だから少し寒いし、結露がひどい。なんでだ?オーナーの人、(不動産屋を通して借りてるのでもちろん誰だか知る由もありませんが)金が尽きたか、ここにくるまでに?この様にこちらで部屋を借りて住もうと思ってる方、寒い所の冬は色々物件選ぶ際に注意された方がよろしいかと。

さて何回かにわたってやってきたホテルの査定、今回はまたオークランドに戻って、Copthorne Hotel Auckland, Harbour City。オークランドのバイアダクトハーバーの向かい、船乗り場から道路挟んですぐにある非常にわかりやすい位置にあるホテル。町の中心部にも余裕で歩いて行く事が出来ます。実際テアナウの友人も両親がニュージーランドに来る際は必ず泊まる所だとか。やっぱり分かりやすいですね、立地が。

1泊156ドル朝食付き。今回の旅で泊まった他のホテルに比べるとちょこっと高め。外見はぱっと見、日本の公団住宅を思い起こさせました。何とも特徴のない四角い建物。しかし内装は比較的奇麗でモダン。部屋は5階。

駐車場は一日20ドル。建物のすぐ地下にあります。

インターネットはホテルのサービスを使わずとも、さすがはオークランド、部屋にいてもいろんなワイヤレスの電波飛んでて、普通の民間?のサービス受ける事が出来ました。

レストランは2階にあります。これが何とももったいない。全然周りの港の景色が楽しめない。朝食はやっぱりいつものコンチネンタル。どこ行っても同じです。スタッフはにこやかで、親しげでした。

一つ気になったのは、真夜中に、ホテル前にあるおそらく数ある国旗並べるポールの、おそらく紐が繋がってて国旗を上げ下げするなんかの金具が、風に吹かれてポールに繰り返し激しくぶつかる音、キーンキーン、カーンカーンという音に起こされた。あれ何とかなりませんかね?

という訳で、一にも二にも立地の利便性と分かりやすさという点で、今後、自分の母親の様に、一人で外国来て不安、空港で飛行機降りたらもうどうしようと言うような方には、非常にお勧めです。空港でシャトル捉まえて、このホテルの名前言えばもう何もしなくてもここに着きますし、一回ここに着いてしまえば町中を散策していて迷ったと思っても、何せ港の船着き場の前ですから、絶対にたどり着けるはず。という訳で今後の利用の将来性を含めて、非常に価値のある所ではないでしょうか。

星。4つ。なんともオチがありませんが。

ではまた次回。

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