2008年8月3日

2008 冬 ニュージーランド南島 各スキー場の状態












































































上の写真はこの前早朝仕事前にちょこっとスキン(日本語ではシール?)を自前のテレマークに付けて、コロネットのメインのトレールのM1を登ってきたときの写真です。

今週はそれなりに雪が降りました。コロネットではグルームされたトレールはもちろん、オフピステもなかなかのもので、特にバックボウル、上級者向けの急斜面、はとても良いとの事。

リマーカブルズはコロネットから見渡す限りでは、スキー場内のオフピステ斜面のホームワードが良さそうです。ただしこちらのスキー場は北向き、常に陽にさらされていますので直ぐに雪が解けてしまいます。状態は晴れの日があれば直ぐに変わってしまいますのでご注意を。

カンタベリー地方では大雪が降り、マウントハットスキー場では一日で1メートルを超える積雪があったようです。もとからこちらの地域の方が我々のいるオタゴより積雪量は多いものなのですが、今年は今のところ大当たりの様です。クライストチャーチ近辺在住の方は笑顔が止まらないのではないでしょうか。

ただし大雪が降るとニュージーランドのスキー場は直ぐに閉まってしまいますので、朝一番で書くスキー場のスノーリポートをチェックされるよう心がけてください。

また、カンタベリーに多くあるクラブフィールド、普通のスキー場に比べると小規模の、最低限の設備しかなく、雪崩のコントロールなども最低限に抑えられた、ほぼバックカントリー状態のこれぞニュージーランドと言うスキー場も軒並み良いようですので、経験があり時間のある方はこちらの方に足を運んでみてはいかがでしょうか。

それでは、またご報告します。

また次回。

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