2017年9月18日

タウポの正しい発音の仕方

マオリ語は日本語に近いとされています。近いと言うのが違っているとすれば、日本人には親しみやすい言葉とでもいいましょうか。

英語に比べたら、子音と母音の組み合わせのなり方が、日本語に近い。

それでも、似ているようで違うところも多々あります。

そんな中で、ここタウポに移ってきてまず最初に出くわした難題の一つ。

『タウポ』の発音の仕方

英語表記のまま、そして日本語読みのままタウポと発すると、バツです。
通じなくはないですが、これは外国人及びキウイでもパケハ(白人)の発音の仕方で、マオリの正しい発音の仕方ではありません。

まずは下のビデオをご覧ください。



そうなんです。どちらかというと、

トォゥ(ッ)ポー
みたいな感じ。

しかももっと言えば、
タウ、少なくとも同じくらいの強さで発せられるか、幾分の方に強調がなされてるような気がします。

また、ビデオ内でも英語の単語にすり替えての発音の仕方がありました。

トゥ爪先)ポー(犬とか猫とか獣の手足先)。
覚えやすいのではないでしょうか?

日本人であると言うこと

ここニュージーランドで、大抵皆に、先に申し上げましたように、日本語とマオリ語の類似点は認識されています。ですので、特にマオリの人々から、日本人であるが為に最初からマオリ語に結構すんなり馴染む、溶け込んでいくように、もしくは自然に上手に発音できる事が期待されています。

ここで、一つタウポをすんなりマオリ語風に発音する事が出来たら、もうそれだけでも『オーッ!』って感動され、一目置かれる事間違いありません。

それでは、もう、ただ練習あるのみです。
私の後に続いてどうぞ、言ってみてください。

トォゥ(ッ)ポー

それではまた次回。

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