ブルース対ブランビーズ
ブルースはオークランドがホームのチームで、ブランビーズのホームはオーストラリアのキャンベラ。
場所は、ブルースのホームの、オークランドはキングスランドにあるイーデン・パーク。
Eden Park イーデン・パーク
イーデン・パークは、2011年にここニュージーランドで行われた、ラグビーのワールドカップに合わせ改修と増築が行われ、現在では収容数は6万人。
なかなか大きなサイズと言えるでしょう。日本でこのサイズと言ったら、先ず国立競技場が思い浮かびます。埼玉スタジアムと横浜国際はもう少しデカイ感じという気がしました。
2011年のW杯の際には、決勝トーナメントの試合の多くはこのスタジアムで行われ、オールブラックスがフランスを破って優勝を決めた試合もここでした。
場所はここ。
スーパーラグビー
スーパ−ラグビーに馴染みの無い方に簡単に説明させて頂きますと、南半球のプロのラグビーのリーグ戦の事。ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカの世界でも強豪国と言われるこの3カ国から計15チームが参加して行われます。
年を重ねるごとに規模が大きくなって来て、かつては12チームだったのが、昨年の再拡張を経て今では計15チームとなりました。
来年の2016シーズンには日本からも1チームがこのリーグに参加するようになるとかならないとか言われています。
ウィキペディアでのスーパーラグビーに関する記述へのリンク。
ニュージーランドからは5チーム参加しています。
- オークランド・ブルーズ
- ワイカト・チーフス
- ウェリントン・ハリケーンズ
- カンタベリー・クルーセーダース
- オタゴ・ハイランダース
2015シーズンのこれまで
この順位は私が観戦した試合の結果を含めての物
ブランビーズは快調に上位につけていますが、ブルースは下位に沈んだままでした。全般的にニュージーランドのチームはよくやってると言えるのではないでしょうか。
試合
結果は、16対14でブルースの勝ち。
前半のブランビーズは見るべくもないくらい、まるで上位にいるチームとは思えない戦いぶり。
かたや、ブルーズの方もペナルティゴールは決めるものの、トライの匂いはしないゲーム運び。
13対0でブルースがリード。あまりドラマの産まれない前半となりました。
これが後半になると、ブランビーズが猛攻を仕掛け、トライを奪った場面では、ブルースゴールライン上で何度もボールを押し込みトライを奪おうとするのですが、ブルースの方も負けじと体を張ってブランビーズを何度も跳ね返します。
最後には、横にパスを回して、サイドライン近くでのトライとなりました。この試合中最も手に汗かいた時間帯でしょうか。
試合は最後の最後でブルースがペナルティゴールを決め、辛くも勝ちました。
最後に
と、こんな感じで、初のスーパーラグビーを堪能して来ました。
この日は、こちらのスクールホリデー中で多くの家族、子供達が見に来ていました。試合会場ではブルースの色である青の旗が無料で配られていて、子供達はこれでもかというくらい皆その旗をずっと振り回していました。
あと、試合会場でオススメなのは、ドイツ風の本格ソーセージを使ったホットドッグ。8ドルで、それなりの大きさもあり、様々な種類のマスタードが選べ、とても美味しかったです。
今度もしイーデンパークに行かれる方いましたら覚えておいて、試してみてください。
それでは、また次回。
お知らせ
フェイスブック上でも情報発信しています。こちらは、写真を交えて、クイーンズタウンでの筆者の日常をアップデートしていますのでよろしかったら覗いてみて下さい。
こちらがリンク
最後には、横にパスを回して、サイドライン近くでのトライとなりました。この試合中最も手に汗かいた時間帯でしょうか。
試合は最後の最後でブルースがペナルティゴールを決め、辛くも勝ちました。
最後に
と、こんな感じで、初のスーパーラグビーを堪能して来ました。
この日は、こちらのスクールホリデー中で多くの家族、子供達が見に来ていました。試合会場ではブルースの色である青の旗が無料で配られていて、子供達はこれでもかというくらい皆その旗をずっと振り回していました。
あと、試合会場でオススメなのは、ドイツ風の本格ソーセージを使ったホットドッグ。8ドルで、それなりの大きさもあり、様々な種類のマスタードが選べ、とても美味しかったです。
今度もしイーデンパークに行かれる方いましたら覚えておいて、試してみてください。
それでは、また次回。
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