以前にも何度か書きましたが、ニュージーランドはメリノウールの一大産地。この国に住んではや15年。気がつけば着ているものなんでもアイスブレーカー社のメリノウール生地のものばっかりになっていました。
アイスブレーカー、ニュージーランドのサイトへのリンク。(英語)
この上着もそう。
このフーディーもそう。
まだまだ本当に呆れるくらい皆メリノウールです。
ここで全て写真でお見せするのも恥ずかしいくらい、他にいっぱいあります。
それこそ、上着だけでなく、サーマル=レギンス、手袋、ビーニー=ニット帽、靴下、などなど。
最近はアイスブレーカー、ルルレモンみたいなヨガっぽいのから、インナーだけでなく、ダウンジャケットみたいなのとかにも力入れています。
ニュージーランドでアウトドア好き。夏はトランピングに冬はスキー。そんな時にやはりコットン、綿の製品は着ていたく無いですね。
何故かって?
それは濡れると直ぐに乾かないから。
外で遊んでいると汗やら雨、雪などで体が濡れる、蒸れることは多いです。
その点、メリノウールの特性の一つとして、コットンより速乾性があるということが挙げられます。
また何日着続けても、体臭が衣服の繊維に染み込まないので、清潔っぽくいられるのも素晴らしい。
また羊毛という自然の繊維からできているので、
- リサイクルが容易
- 生分解性
という特質も持ち合わせています。
そして、普通に洗濯機で洗える。でも、暖かい水で洗うと縮みますので気をつけてください。
その他、漂白剤も使用しないでください。生地が痛みます。
気をつけたい事
ここで一つ気をつけて頂きたい事は、ニュージーランドから個人輸入もしくは現地で購入される場合、サイズ、丈等ニュージーランド人向けになっています。ですので、袖や丈が少し長く感じることもあるかも知れないということを留意しておいてください。
決して安くは無いですが、一度買ってしまえば平気で長年持ちます。安いものを毎年買い換えるか、良いものを高いお金払って買って長持ちさせるかは貴方次第。
一つだけ言えるのは、一度この肌触りを知ってしまったら抜け出せません。
それは私のコレクションの数にも表れています。
それでは、もし機会がありましたら、まずはアイスブレーカーを一度手に取って見てください。
また、こちらに以前このアイスブレーカー本社を訪れた時の事を書いた記事へのリンクも載せておきますので、良かったら同時にお楽しみください。
それではまた次回。
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