Aurumとはラテン語で『金』という意味だそうです。だからラベル金の杯みたいなのがあるんですね。
フルーツの街として有名なクロムウェルにあるワイナリー。
NZに数多くある、街の象徴としての像の一つ。フルーツの街クロムウェルを表しています。
ここクロムウェルは、NZに数あるワインの産地のひとつとして、2000年初頭から急激に発展し、ここ10年ちょっとで赤のワインの品種の一つ、ピノ・ノワールの産地として知られるようになりました。
また、アレクサンドラに代表される、この辺り一帯セントラルオタゴ地方は、世界でも最も南に位置するワイン産地です。
大体この辺りで、南緯44度くらいでしょうか。もう赤道と南極点の中間。
こんな所。
こちらはオリーブの木がたくさん植えられています。
こんなワインの樽が無造作に置いてあります。庭に一個欲しいですね。
こちらがメインのオフィス
中はこんな感じ
今回は、3種類のワインを試させてもらいました。
- 2013ピノ・ノワール $35
- 2013ピノ・グリ $26
- 2013リースリング $26
全体としてここのワインはドライな感じで甘すぎないという印象。ピノ・ノワールもいささかスキッリとした飲み口で、他の銘柄に比べるとあっさりした印象。
相手してくれたジョアンという方も非常に話好きの方で、サーモンを日本風に調理するレシピーも教えてくれました。(日本人に日本風の味付けの仕方を教えるってのもなんだかねって感じではありますが)
と言う訳で、ドライな味のワインがお好きな方にオススメのワイナリーです。
ちなみに、白のソーヴィニヨン・ブランは置いてませんので注意してください。
それでは、また次回。
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