2015年1月24日

ちょこっとオーストラリア遠征 メルボルンの巻

先日1週間のオーストラリアへの旅行から戻って来ました。

そこで今回はメルボルンについて紹介したいと思います。

Cockatoo (オーストラリア人はコッカトゥーって呼んでます。)オウムの一種。朝そこら中でギャアギャア鳴いてました。

惚れてしまいました。なんと良い所なんでしょう!オーストラリアをこのブログで宣伝してもしょうがないんですが、嘘もつけないんで、もう一度いいます。

メルボルン、いいとこです。


フリンダース駅。町の中心部にある。フリンダースとはオーストラリアという名前を付けた、航海者。オーストラリア中に彼の名前を冠した通りやら街があるそうです。 

カセドラル=大聖堂。ビクトリア町の建物と現代建築の高層ビルが入り混じってます。



この様に町の中心部をYarra River ヤラ川が流れる。

メルボルンの良い所。

  • 一年中何か催し物が行われている
これは、スポーツでは夏は全豪オープンテニス、オージー・フットボール、クリケット、サッカーそして冬はラグビーが行われますし、その他アート系、音楽、ワイン等誰にでも何かしら興味を向けさせる何かが行われているという事。

ニュージーランドと比べると、こういった文化的な側面でメルボルンは豊かだなと思いました。

  • 食べ物
オーストラリアは移民国家。特にメルボルンには、ギリシャ系、イタリア系、レバノン、中国、そして日本人等多くの国からやって来た人々が暮らしています。

ですので、食のバラエティの豊富さは言うまでもありません。ギリシャレストラン、イタリアン、チャイナタウンもありました。様々な種類の料理を楽しむにもうってつけでしょう。

  • 街のサイズと交通
町の中心部には縦横無尽にトラムが走っていて、中心部は乗り降りタダ。ですので、最初はややこしいかもしれませんが、慣れればこれほど楽な事はありません。次から次へとトラムはやって来ますので、そんなに待つ必要も無いし、全てが時間通りに動いてる感じでした。



こんな感じで、街中心部をトラムが走ってます。

ちなみにこれはブリスベンでも目にしましたが、オーストラリアでは公の交通機関はほぼ時間通りに全てが運行されるのが当たり前って感じでした。

街を歩いて廻るにはちょっとキツいサイズで、トラムを使った方が断然楽でしょう。

最後に

まあこれはお決まりでしょうが、旅行に見知らぬ国に来たら、現地の人からしたら少しくだらない事も、我々旅行者には目新しく、感動してしまう事があります。

今回私の滞在のハイライトの一つは、


カンガルー!(わかるかな?)

でした。メルボルンの東部の郊外にある、友人の両親宅に泊めさせて頂いたんですが、夕方に友人の父親が、散歩がてらカンガルー見に行こうと言ってくれました。

でも、私は絶対ふざけててからかってるんだと思ってました。30分程、ヤラ川沿いを歩いてちょっと開けた所に出てみたら、50m先くらいにいるではないですか!

歳を忘れて感動してしまいました。勿論、地元の人にとっては、『カンガルー?そんなのそこら中いるから珍しくも何ともないわい』って感じで、多くの人がジョギング、散歩または自転車に乗っていましたが、感動してるのは、わざわざ足を止めて写真撮ってるのは私のみでありました。

と、まあ、メルボルンの魅力を連ねてみた訳ですが、メルボルンからニュージーランドは飛行機で4時間くらいで着きます。南半球の下まで来た際には、ついでに足を伸ばしてニュージーランドも堪能して下さい。

真っ平らな大陸から、箱庭の様な、アルプスの山並み、数多くある氷河湖、このギャップは更なる感動を与えてくれる事間違い無いです。

それではまた次回。